CASE STUDY

消費者金融と債権回収会社と交渉。合計750万円の負債を200万円に減額!

トモニア法律事務所

2024.12.01
2024.12.02 更新

過去の借り入れの請求を受け…

過去に借り入れをした消費者金融と債権回収会社から合計750万円の貸金返還請求を受けている男性からの相談でした。


借り入れの時期がかなり昔ではあったものの訴訟をされて判決を取られてしまっており、時効の主張もできない案件でした。そこで、弁護士を入れて債権者との交渉をすることとなりました。

元本のみの返済で交渉

債権者にすぐに連絡を入れ早速交渉を開始しました。

750万円の金額のうち元本は200万円ほどで残りはすべて利息と遅延損害金であったことから、元本のみを返済する方針で交渉を進めました。

当初は債権者も大幅な減額を認めようとせず、金額の交渉は難航しましたが、現在の依頼者の方の資産の状況やその資料を示すなどし、一括で払える金額に限界があることや今後の生活の再建を考えると、元本の返済が精一杯であることを伝えました。

任意整理で550万円の減額!

粘り強く伝えた結果、最終的に債権者がこちらの主張を受け入れ、元本のみの返済を受け入れてもらうことができ、550万円の減額に成功しました。

解決のポイント

任意整理は、弁護士が債権者と交渉し、利息制限法で引き直した金額につき3年~5年間程度での分割払いの取り決めを行う方法です。

月々の返済額の減額や将来分の利息カット等により、計画的な分割弁済が可能となります。

当事務所は債務整理における多くの経験を有しているため、現状に応じた手続選択・業務遂行が可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。

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借金がどのぐらい減額できるかを無料で診断致します。

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