CASE STUDY

同時廃止申立の解決事例

静岡葵法律事務所

2025.03.06
2025.03.06 更新

相談前の状況

夫は金融機関や個人から借入があり、妻は夫の自宅購入資金の保証人となっていました。返済が厳しくなり、毎月の支払いが家計を圧迫。特に夫の個人借入が問題となり、夫婦ともに生活の立て直しが難しく、精神的にも追い詰められていました。妻は夫の借金の保証人になっていたことで逃げ道がなく、夫婦共に経済的・精神的な限界を迎えていました。

解決への流れ

破産を申立て、裁判所に返済困難な事情を報告書で説明した結果、夫婦ともに免責決定を得ることができました。自宅は手放すことになったものの、提携の不動産業者を紹介し、新たな住居の確保もスムーズに進行。免責が決定すると、依頼者の精神状態も回復し、以前とは比べものにならないほど明るい表情になりました。経済的な再出発を果たし、夫婦で新たな生活を歩み始めることができました。

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