CASE STUDY

50代男性 破産手続の解決事例

上本町総合法律事務所

2025.02.03
2025.02.03 更新

この事例の依頼主

50代男性

相談前の状況

この方は、長年ギャンブルを続けておられ、その影響で自宅を失い、家族とも離れることになってしまいました。
それでも「人生を立て直したい」との思いで相談に来られました。お話を伺うと、単なる借金問題だけでなく、さまざまな背景があることがわかりました。

解決への流れ

債務整理の手続きだけでなく、ギャンブルから抜け出す方法についても、何度も話し合いを重ねました。
また、家計収支の見直しをサポートし、依存症専門のクリニックへの通院を勧めるなど、生活の立て直しに向けた支援を行いました。
債務整理の方法としては、破産手続きを選択し、無理のない形で新たな生活をスタートできるようにしました。

弁護士からのコメント

ギャンブルによる借金の場合、免責が認められない可能性があります。ただ、常に認められないわけではなく、金額やギャンブルの期間、生活の改善状況(ギャンブルを止めることができたかどうか)などから、破産手続が認められる可能性もあります。また、事情により破産手続が難しい場合でも、個人再生手続を選択することで、債務を整理することができます。

SIMULATION

借金がどのぐらい減額できるかを無料で診断致します。

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