CASE STUDY

30歳女性 会社員 Fさん

アヴァンス法務事務所 大阪本店

2024.05.28
2024.05.28 更新

借金を借金で返す悪循環に…

職場の人間関係でストレスが溜まっており、その発散のためによくドライブや買い物に出かけていました。そして、その支払いを全てクレジットカードで賄っていました。毎月の返済はできていましたが、すべてリボ払いにしていたため、なかなか残高が減らず、すぐに限度額に達してしまいました。

思えばこの時に支出を改めるべきでした。

しかし、私の浪費癖は治らず、次第に金銭感覚が麻痺していってしまいました。新しいクレジットカードを作り、そのカードが限度額に達すれば、また他のクレジットカードを作り、こんなことを繰り返していく内に毎月の返済額は10万円を超えてしまいました。

最終的には、どこからいくら借りているのかも分からなくなっていました。

給料が入れば返済にまわし、生活費が足りなくなるとまたカードを使うという悪循環になっていました。冷静な判断ができなくなっていた私は、とにかく返済だけはなんとかしなくては、との思いに駆られ、返済のためにさらに借金を重ね、完全に自転車操業に陥っていきました。

最終的には、どこからいくら借りているのかも分からなくなっていました。このままではいけないと思いアヴァンスさんに相談しました。

現状を整理するところからスタート

収入に見合った生活をせずに、安易に借入れに頼ってしまったことを後悔しています。

今から考えると、返済が苦しくなった段階で収支を見直していれば、ここまで借金が増えることはなかったと反省しています。

仕事のストレスを言い訳に散財し、趣味の旅行を我慢することができず、安易な借り入れに走ってしまいました。返済が回らなくなったことで冷静さを失い、借金を返すためにまた借金を重ねることになってしまいました。

今後は、倹約に努め地に足を付けた生活を営むように努力いたします。多大なご迷惑をおかけした債権者の方々には申し訳なく思い、猛省しています。

解決のポイント

総額550万円、月々10万円の返済は、アヴァンスにご相談、個人再生の手続きの後におよそ440万円の減額に成功しました。総額は110万円ほどになり、月々3万円ほどの返済しています。

アヴァンスご相談にいらした時は、ご自分が各債権者からどれぐらい借入をしているのかも把握できていないご状況でした。そこで、まずは、明細を確認しながら1社ずつ整理していただくところから始めました。

当初は任意整理での解決を模索していましたが、借金の金額が500万円を超えており、任意整理の減額幅では返済を継続することが困難だと判断し、個人再生での解決を検討しました。

その結果、出費を最低限に抑えて生活していただくことができれば、個人再生での解決ができる見通しでしたので、個人再生での解決をご提案させていただきました。

SIMULATION

借金がどのぐらい減額できるかを無料で診断致します。

CASE STUDY

CONSULTATION