弁護士法人プロテクトスタンス 大阪事務所
2023.11.06 2024.03.15 更新
収入が減少した際の生活費を補うために、銀行や消費者金融から借金を繰り返していました。十数年もの間、借り入れと返済を繰り返す日々が続き、気が付けば借金の総額は600万円を超えるほどになっていました。
借金の大きさに自己破産をするしかないと思い詰め、弁護士法人プロテクトスタンスに相談しました。担当した弁護士の先生は、取引関係のあった金融機関に取引履歴を開示させたうえで、利息制限法による引き直し計算を行いました。
取引のあった5社のうち2社は借金がゼロになり、さらに過払い金まで発生していることがわかりました。 弁護士の先生の請求により、過払い金の満額回収に成功し、借金が残った金融機関への返済や弁護士費用に充てることができました。借金を350万円まで減額できたため、自己破産する必要もなく任意整理によって返済していくことにしました。
任意整理は、原則的に遅延損害金や将来利息が付かないよう金融機関と交渉する代わりに、3年から5年かけて返済していかなければなりません。そのため、継続的に返済が可能な安定した収入を確保することが重要です。 また、利息制限法による引き直し計算の結果、払い過ぎていた利息があることがわかれば、借金を減額できるだけでなく、借金がなくなる場合や、逆にお金を受け取ることができる可能性があります。借金の返済が難しい場合は、すぐに弁護士に相談することをおすすめします。
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借金の総額は約500万円に 勤務先の売上を補てんするために商品を自費で購入し、収入から足りない分はリボ払いで支払っていました。...
弁護士法人プロテクトスタンス 大阪事務所 2023.11.06
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